何年か前にテロ事件があったことなど忘れて、
またイギリスに行きたくなりました。何なんでしょうね？
今回はかなり入念に交通機関の下調べもできました。
英国観光局でロンドンのトラベルカード（７日間）を購入。
【Stratford-upon-Avon】のインホメーションには
メールを出してバスの時刻も調べることができました。
6月7日（土）
成田空港に向かって出発。
最初からっ失敗です。いろいろ調べていたにもかかわらず
身近なところがおろそかに（成田空港行きの時刻を間違えて）
せっかちな爺は次の東京行きに乗って乗り換えれば？？？
いくら急いでも成田空港行きは１時間に１本です。
切符を買ってしまったのでほかの線を利用するわけにはいかず・・約５０分待つ。
いつもはホテル内の和食レストランを利用するので
たまには違うところで・・・これがまずかった学生さんの団体が入っていてがさがさしている。
初めから食事のことでつまずいたかな（爺は不満顔）
6月8日（日）
成田 11:00発バージンアトランテック（VS901)〜〜〜
ヒ−スロー：ターミナル３
に15:00着（イギリス時間）
延々と地下鉄乗り場まで歩く。何度か来ているので心配はない。
ピカデリーラインで
アールコースト
まで行き、デストリックラインに乗り換えて
フルハムロ−ド
迄 （6ゾーンから2ゾーンまで） 3£ （日曜日のため）
ホテルには１７：３０（日本時間２５：３０）
夕食の時間だが私はまだ日本時間を引きずっているのでもう眠くて眠くて
それでもインスタントの味噌汁だけは飲む。
6月9日（月）
≪
ストラトフォード・アポン・エイヴォン
≫
≪Stratford-upon-Avon≫
早朝から目が覚める。
日本で綿密にチェックしてきたのでマリルボーン駅に向かう。
前回はコーチをつかったので列車で行くのは初めてす。
【
レミントン・スパ】
に途中下車して街をちょっぴり散策。
ストラトフォード・アポン・エイヴォン
着
地図を見ながら、ちょっと遠回りしたがホテルにたどり着く。
チャペルストリートの【ファルコン・ホテル】に2泊。このホテルは1800年創業のホテル。
今年になり内装は改築されていたが外観は昔のままです。
よく見ると梁など斜めになっている。
ベットに横になると大げさに言うと体がころがり落ちそうでした。
何か出てきそうなムードです。これも旅の醍醐味？？？
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市内観光に出かけてツーリストのインフォーメイションへ
あちこちのバスのタイムテーブルをもらう。
さすが観光都市（シェクスピアカントリー）、何処も人が多い。あちらこちら散策。
前回シェクスピアの生家は見学していたので今回は写真だけ撮影。
6月10日（火）
≪
チッピング･カムデン
≫
【ストラトフォード・アポン･エイヴォン】からバスで30分の【チッピング・カムデン】に。
バス停が観光案内の地図と違うところにあり・・・何処。何処。・・・と大慌て。
９：１０発の【チッピング・カムデン】行きにかろうじて間に合う。
（バス代・・１人・・・リターンで４・６５£）
チッピング･カムデン
はハチミツ色の家並みが有名な村です。
村中をゆっくりと散策。・・・・昼ごはん。
イギリスの田舎のおばさん（絵本に出てきそうな）が作っている惣菜屋さんに入る。
（店内にはテーブルが３つだけあり）
ピザとココアをいただく。甘いものがおいしい。。。。。疲れている。。。。。
爺はバケットに野菜とパテを挟んでもらって
婆はあの美味しそうなバケットが硬くて食べられない。
6月11日（水）
美味しい朝食（トラデッショナル・ブレックファースト）をいただいてホテルをあとにする。
途中下車したいところだがあまり欲張ってもいけないのでロンドンに戻る。
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一休みしてからCITY（中央）に出るつもりで地下鉄の駅に向かうが、
ホテルを出て直ぐのところに《
チェルシーフットボールクラブ
》があり、立ち寄ってしまう。
ゲートがいかめしく、入りずらいと思っていたら 2・3の人が入っていき、
記念写真を撮っている。思い切って中に入る。
どんどん中に進むと大勢の人がなにやら首に下げている？？？？
もしや
スタジアムツアー
かな？本で紹介されていたが予約はしてないし・・・・
《聞くは一時の恥》・・・・3時からの館内のツアーに間に合う・・・とのこと
後先のことなど考える暇なくツアーを申し込む。。
ものすごい早い解説なのでほとんど理解できない。
婆などサッカーのことなどまるで分からず・・・
ただ、ただ・サッカー場はこんなに広いのか・・・なんて思うばかり？
《
私はフットボールのことは分からないが・・・孫のお土産に
》・・・・
と
、
話したところ、サポートしていた人が
よほどめずらしかったのでしょうね？？？
ボールペンと本を何冊かもってきてくれたました。。。。。ありがとう。
ショップで孫たちにお土産を買い・・・そのまま浮き浮きしてホテルに戻る。
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大切なことを思い出し・・・明日乗る駅のこと。。。。
２１１番のバスに乗り・ウオータールー駅を確認に行く。
少し時間（35分）はかかったが夕方の地下鉄よりはいいかな？
ウエストミンスター寺院やビックベン、国会議事堂など2階席からじっくりと見る。
日が高いので多くの観光客がカメラを持って三々五々歩いている。
テムズ川を渡ると直ぐウオータールーの駅に着く。
何年か前にベルギーからユーロースターでこの駅についたことはあるがまったく忘れている。
6時近かったので、もの凄い人出。頭がくらくらしてくる。・・・とんぼ返りでホテルに戻る。
もうレストランに入る元気などどこにもない。
サンドイッチを買ってきてもらう。（インスタント味噌汁が大活躍）・・・（爺はご不満の様子）
6月12日（木）
≪
Southamptom
：サウサンプトン≫
フルハムロ−ドから211番のバスで
ウオータールー
駅に。
昨日調べてあったので慌てず出発ホームを確認して9：39分発の列車に乗る。
ウオータールーから【
Southamptom
：サウサンプトン】へ1時間半の旅。
ロンドンの空は怪しげな雲行きだったがここはすっきりと晴れていた。
海洋博物館で
豪華客船：タイタニック号
のいろいろな展示物じっくりと見学。
絵はがきをお土産に。。。。。。
旧市街はあちこちに城壁が残っていたり、
新市街には世界のどこにでもあるようなショッピングモールがあり
イメージしていたより明るくて大きな街でした。
6月13日（金）
≪
lacock
：
レーコック
≫
ロンドン：パディントン
10：00・・・発（Farst Great Western)で・・・・
チッペナム
11：12着へ
この町（チッペナム）は前回立ち寄っているのでインフォメーションへ直行。
観光案内所の人の丁寧な説明を聞いてバスターミナルへ。
234番のバスでレ−コックに向かう。（バス代・・1人・・リターンで・・・2・3£）
ハチミツ色のお家と映画の舞台に使われた教会の回廊を見るのが楽しみでした。
村全体がナショナルトラストに登録されている。なんとも静かな村です。
パブで食事。ほとんど地元の人？。。。まず、お腹をいっぱいにしてから
それからのんびりと散策。東洋人らしき人には会わず
・・・
『
今度はこの村に泊まりたいね
・・・・』（
爺のことば
）
今度とお化けは出たことがない・・・というけれど、また、来るつもりらしい。。。。。
チッペナム：：16：25発〜〜〜〜〜ロンドン：パディントン：：１７：38着
駅の構内に回転寿司のお店がある。
それとはなしに覘くと割り箸をわらずに食べにくそうにしているおじさんが見えた・・・ウフフ
一番安い一皿が１･7£。最高の皿は5£。ワー高い。１£･･･225円也
6月14日（土）
デストリックラインとベーカールーラインを乗り継ぎ、リージェントパークへ
リージェントパーク駅を出ると直ぐにあるクレメンテイを見に。
素敵な建物である。どんな人たちが住んでいるのかな？
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リージェント・パーク：： ローズガーデンを目指して。
午前中いっぱい≪バラ≫を観賞。
ロンドン三越で少し買い物。
地下鉄：ヴィクトリアラインが運休しているため、
この日は
エリザベス女王の誕生日パレード
があり、
毎週末運休？ではないと思うがちょっと予定より時間がかかってしまう。
ナショナルギャラリーかテートギャラリーか迷ったが
テートギャラリーを選び、爺と婆：別行動。
婆ひとりで1時間ゆっくりと絵を鑑賞。もう1日ロンドンに滞在したかった。。。。。
6月15日（日）
フルハムロ−ドから（２ゾーンから６ゾーン）途中乗り換え
【ヒ−スロー：ターミナル：３】まで3£
13：00発（VS900）出発の予定がどうしたことか1時間半遅れの離陸。〜〜〜〜〜
6月16日（月）
予定より1時間遅れて10：00・・・無事に成田着
☆前回までのイギリス旅行です
1996年4月
：：：ロンドン市内観光とウインザー城：：：
1997年4月
：：：ユーロスターでベルギーからロンドンに：：：
ストラトフォード・アポン・エイヴォンを駆け足で回る。
1999年4月（10日間）
：：：：イギリス周遊：：：：：
エジンバラ・・ウインダミア・・ボーネス・・チェスター・・ロンドン市内
2000年5月（6日間）
カンタベリー・・バース・・ハンプトンコート・・ロンドン市内
2005年6月（11日間）
コッツウオールドを中心に
ケンブリッチ・・バイブリー・・バース・・ストンヘンジ
ボートン・オン・ザ・ウオターなど
2008･6･25記
