諏 訪・大 館

JR東日本の大人の休日倶楽部会員パス
3日間:乗り放題::1人12000円の欲張りな旅 @


2006年:6月26日(月)
27日:早朝:出発のため、タクシーを予約。
いつもなら駅までは歩きますが時節柄、
荷物をもって雨に降られては・・・と思い、贅沢をしました。
本当はすごい貧乏旅行なんです。


大船(6:11)〜新宿発(7:30)あずさ3号≫。。。。(10:01)下諏訪着
上諏訪発(14:20)≪
sあずさ22号≫〜新宿発(16:00)〜大宮〜福島着(18:47)

6月27日(火)諏訪へ
新宿発の≪あずさ3号≫で。。。。。下諏訪着。かの有名な≪あずさ号≫ですが初乗車です。
爺が退職してからはほとんど海外に目が向いていて、国内の遠出は10年ぶりです。

1年前からの知人を訪ねました。
電車から降りると改札口から手をふる人がすぐに私たちと分かってくださいました。
何度がメールのやり取りをしていたので初対面のような気がしません。
念のためにこちらから「爺と婆」の写真を送ってありました。
すぐに打ち解けて。・・・
旅の疲れをとるためにと≪足湯≫に案内してくださり、身も心もすっきり。

諏訪大社へ

清々しい気持ちで春宮にお参りしました。神社の境内は気持ちがひきしまって大好きです。

それから万治の石仏
(ここはあまり観光客はこない場所とか)


空気も澄んで美味しく!

すごい曲がりくねった道をどんどん車は上って。すごい!すごい!の連発!(ただ、ただ、唖然として。)
もっと、うまく表現できないのかしら。

木落とし坂



がけの下、道路の向こうには桟敷で見物するとか?  テレビではほんの一部分だけしか,放映されないので
実際はどんなものなのだろう?。。。。御柱祭り一回は見てみたいですね。

それから・諏訪大社:秋宮に。



知人のお店(酒店)にお邪魔しました。
ワインアドバイザーをなさっているだけあって素晴らしいワインセラーです。(婆には猫に小判ですが)
爺は目がきらきらしてあれこれ覘いていました。フランスではわざわざワイン博物館を訪ねたり、
エペルネフランスの旅まで出かけるくらいですのから。。。。。

昼食は:
諏訪の名物≪うなぎ≫
諏訪湖で捕れたエビの甘露煮
野菜のチーズ焼き
地元の新鮮な野菜サラダ
スープ
 ごちそうさまでした ☆

僅か4時間の滞在でしたが、短い時間を効率よく案内していただきました。
ものすごく充実した一日になりました。次回は諏訪湖を歩いて一周しましょう。・・・ということに。





6月28日(水)大館へ

福島発(7:51)≪やまびこ≫〜仙台発(8:38)〜≪
はやて1号≫〜(9:22)盛岡着
盛岡発(9:46)〜〜〜(12:43)大館着


福島のビジネスホテルでは朝食のサービスがありました。
『おにぎりと味噌汁』
おにぎりのごはんがとても美味しくて!爺は3個もいただいていました。

福島発7:51分≪やまびこ≫。。あ〜という間に仙台着。仙台発8:38分≪はやて1号≫盛岡着。。。。。
盛岡発≪銀河鉄道≫:ホームが0番線。
なんだか別世界に来たみたいです。日本語が書いてあるから、ここは国内




とこ・とこ・と続く旅。。途中途切れる乗客。爺は腰が痛くなり、お客が少ないことをいいこと腰痛体操を始める始末?
とても遠い。遠い〜北国です。次回はもう列車では来られそうもありません。


大館駅にて:駅員さんがきて写真を撮ってくれました。



電話をするとすぐに迎えにきてくれました。
知人には14〜5年ぶり。奥様には結婚式以来?(爺と婆が仲人をしました)
お互いに歳を重ねました。お子さん・お孫さんの写真を見せていただき。1時間くらい≪話≫に華が咲ました。



知人はこれから十和田湖に案内するという。婆は車に弱いので少々心配だったが
あまり辞退するのは悪いと思い出かけることに。
案の定。奥入瀬渓谷にはたどり着けず。≪おとめの像≫まででギブアップ。

やっとの思いでホテルにチェックイン。いつものパターンで胃が完全にストップしてしまいました。
最近は爺もなれたもので1人でホテルのレストランで夕食。


6月29日(木)
大館発(14:54)≪
かもしか号
≫〜(16:24)秋田着
秋田発(17:06)〜≪
こまち30号≫(21:08)東京着〜〜大船着22:00


婆はどうにか朝飯をいただきました。秋田のホテルらしく『きりたんぽ』がでていました。

近くのローズガーデンや城址を散策。風はさわやかでしたが、ものすごい日差しです。
梅雨時なので雨は覚悟していましたが、ラッキーなことに傘は必要ありませんでした。

大館発14:54分「かもしか号」で秋田に。秋田発17:06≪こまち30号≫で一路東京に。21:01着。
7時間半の乗り物はかなりハードでした。
でも念願だった知人宅を訪問できて最高の旅になりました。