この旅行は突然決まりました。 ★ 初めの計画は 友人５人と１泊２日で[伊香保]に行く予定だけでした。 爺が5日（木曜日）に、突然、『俺も伊香保に行くよ。』・・・・ 婆 『え！え！・・・？』。。。。。 驚き。 どうせ交通費を使うなら有効に？使いたいし。 『一寸、足を延ばしましょうか。』・・・ 以前、計画があった≪大人の休日倶楽部会員パス≫を使うことにして、 こういう時だけは話が直ぐ纏まる。 早速インターネットで紅葉情報をチェックする。 山寺が今80%・・・とか、中尊寺の紅葉もいいらしいが？・・・ 行き先は山寺に決定する。 ≪えきから時刻表≫や≪JR CYBER STATION≫をフルに覘き まず東北新幹線の座席指定がとれたら出かけることに・・・・・ 「はやて」や「やまびこ」など東北新幹線3本くらいの時刻を書きとめて、爺に渡す・・・・・ 爺がもろもろの用事を済ませて駅に向かったのは5時過ぎ 予定していた「はやて1号」の座席がとれたので、今度はホテルの予約。 伊香保に行くことを考慮してホテルは仙台にする。 無事完了。 金曜日はほとんど一日中パソコンの前で過ごしました。 |
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11月8日（日） 4時に目覚ましをセットしていたが3時ころからうれしくて眠られない。 朝４時50分、家を出るときにはまだ暗らかったがタクシーは使わず徒歩で。
山寺：奥の院まで登る。日曜日で晴天。・・・紅葉情報も最高の数字。 紅葉を愛でる人々で凄い賑わいでした。 
昼は≪芋煮≫を食べて。・・・ま～～～里芋の素朴な味で美味しいこと。 予定より早く山寺をあとにして仙台に向かう。 最初は面白山高原に途中下車するつもりだったが 翌日のことも考えて仙台に直行。3時にはホテルに入る。 夕食はホテルの人が紹介してくれた居酒屋風の店で≪牛たん≫を頂く。 婆は生ものは苦手なので、この歳になり初めて≪生牡蠣≫を食す・・・美味。美味。
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１１月９日（月）
婆が着いたときには皆が待っていた。 爺とはこっそり別行動をとるつもりだったが友人に見つかり爺を紹介する。 もう少しましな服装をしていればよかったと思うが・・・後の祭り。 駅前で6人でもたもたしているうちに爺はさっさと伊香保行きのバスに乗り、さようなら。 婆たちは次のバスで伊香保に。 伊香保バスターミナルからタクシーを利用して水沢観音に向かう。  『水沢観音』にお参り、名物の≪水沢うどん≫を食べる。 初めて≪胡麻だれのうどん≫をいただいた。 (幹事が下調べしたお店なのでうどんの腰があり、大変美味しかった。） 話は尽きないが『竹下夢二記念館』に向かう。
竹下夢二の世界も良かったがお庭の紅葉が本当に素晴らしい。 夢二記念館から宿にお迎えを頼んで4時半ころに宿につく。 お風呂に入る前にライトアップされた紅葉を観に『河鹿橋』のたもとに。 ライトアップされた紅葉など見るのは初めてなのでうっとりとする。 写真に収めてお散歩も終わり。 宿には【古希の祝い】と告げていたので 「紫の半纏を用意しましょうか？」・・・・と言われたが皆で断る。 話が尽きず夜明かしになると思っていたがさすが古希を迎え、12時には皆、眠りにつく。。  朝の河鹿橋（爺撮影） |
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11月10日(火） ゆっくりと朝食を済ませてもう一度：伊香保の石段を登り降りする。  バスターミナルから11：20分発の榛名湖行きのバスに乗る。 夢二の歌碑と夢二ゆかりのアトリエを見学。 『湖畔の宿』の記念公園を訪ね。 皆「湖畔の宿」の歌を口ずさんで充分に秋の榛名湖を堪能。
帰りは伊香保に戻らず高崎駅に出る。（バスで1時間30分かかる） 何しろ小学校からのクラスメイトなので60年以上のお付き合い。 長い人では30年以上も会っていなかったが昔のまま・・・・楽しい。 高崎駅で別れを惜しみながらお茶を飲み次回は新潟でね。ということで。。。。。 2日間、晴天に恵まれ。紅葉もすばらしく。。。。。（感謝）幸せ。。。。。  |
